2013年8月アーカイブ

印刷機の洗浄剤に含まれる1,2-ジクロロプロパンは胆管がん事案の原因物質の１つとして考えられています。この度労働安全衛生規則および特定化学物質要害予防規則の一部が改正する省令が公布されました。（平成25年8月13日付け官報）
これにより、1,2-ジクロロプロパンを用いる洗浄や拭き取りの業務に当たっては、化学物質の発散を抑制するための設備の設置、作業環境測定の実施、特殊健康診断の実施、作業主任者の選任、作業の記録等を30年保存することなどが義務付けられます。
詳細は　厚生労働省のホームページ
をご覧ください。そのページの
　　　　別添３
にはより具体的な情報があります。

リスクアセスメントは平成18年に労働安全衛生法で事業者の努力義務として規定されましたが、中小企業においては「リスクアセスメントに取り組みたいがやり方がわからない」という声が多く聞かれます。

しかし、労働者100人未満の事業場で労働災害の80％が発生するなど、中小企業においてこそリスクアセスメントの早期導入が求められています。

そこで、日本労働安全衛生コンサルタント会神奈川支部では、「今日から始められるリスクアセスメント」を目指して、

を行うことと致しました。

従来の後追い型の労働災害防止対策でない、新しい先取り型の労働災害防止対策であるリスクアセスメントを今日から始めませんか。

出前研修四つの特長

１　場所、日時が自由に決められます
２　柔軟なカリキュラム設定が出来ます
３　労働安全・衛生コンサルタントが指導します
４　実践指導も承ります

出前研修の内容

主   催   者 ：　一般社団法人　日本労働安全衛生コンサルタント会神奈川支部事業部
対象団体等：　個別事業場、業種別事業者団体、工業団地組合、商工会議所
開 催 日 時：　団体等の指定する日時
会         場：　原則として団体の会議室等を使用させて頂きます
定         員：　演習を伴う場合......一回の研修につき、原則として30名以内
　　　　　　　　　講義のみの場合......会場の収容人数の範囲で、何名でも可能です

詳細は出前研修ちらしをご覧ください

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