(一社)日本労働安全衛生コンサルタント会 神奈川支部 会員の皆様
コンサルタント会神奈川支部長宛に神奈川労働局労働基準部健康課から表題の案内がありました。
案内文は右記をクリックしてご覧下さい。 ishiwata koshu.pdf
会員の皆様で、本講習に関係のある方、関心をお持ちの方の受講をおすすめ致します。
また会員皆さんの顧問先、クライアントなど解体工事に関係する事業者に、本件をお知らせして講習会への参加をすすめ下さい。
神奈川労働局からの案内状の概要
適切な石綿含有建築物の解体工事方法の講習会の実施について(ご案内)
石綿含有建材を使用した建築物の解体工事は今後も増加し、そのピークは平成40年頃となることが見込まれています。解体工事に従事する労働者や近隣住民の石綿ばく露防止は極めて重要な課題です。
厚生労働省は、平成17年に石綿障害予防規則(略称:石綿則)を制定し、石綿含有建築物の解体工事等における労働者の石綿ばく露防止対策を推進しております。同対策のさらなる充実をはかるため、平成26年3月に石綿則を改正し、併せて「建築物等の解体等の作業及び労働者が石綿等にばく露する恐れがある建築物等における業務での労働者の石綿ばく露防止に関する技術上の指針」を平成26年3月31日付けで公表しました。
厚生労働省は、改正石綿則等に基づいた適切な石綿含有建築物の解体工事方法の周知啓発を目的として、昨年度から委託事業による講習会事業を全国で開催しています。今年度は別添リーフレットの通り近隣都県においても開催の予定です。
県下の解体工事に関係する事業者等における石綿対策についての意識・能力の向上が図られるよう、本講習会について、関係者への周知に御協力いただきますようお願い申し上げます。
リーフレット掲載場所:http://www.kankyo-kanri.co.jp/asbestos-itaku/